2014年7月20日日曜日

モーニング・ピクニック Vol.1-2 八島湿原

前回のブログからの続きです。

さて、牧場を横目に高ボッチ山をあとにして、次に向かったのは霧ヶ峰の北西部に位置する八島湿原です。


八島湿原(八島ヶ原湿原が正式名称?)は日本を代表する高層湿原で、国の天然記念物にも指定されています。


湿原を囲むように木道が整備されていて、アップダウンもほとんどないので、登山はちょっと…、でも歩くことが好き、高山植物に興味があるという方にはおすすめです。

ノアザミ、シシウド
ヨツバヒヨドリ、キバナヤマオダマキ

声は聞いたことがあっても、なかなかその姿を見ることのないウグイス。今日は上手に鳴くためのエクササイズに夢中なのか、はたまた人間に慣れてしまったのか、こちらの視線やシャッター音も意に介さないもようです。

写真の鳥はホオアカです

前に八島湿原に来たのはたしか2年前。そのときと比べて違っていたのは、鹿の侵入を防ぐ柵が設置されていたことです。

どのくらい被害が深刻なのかわかりませんが、次に訪れた車山の肩から見えるニッコウキスゲの花畑を見てハッとしました。
ニッコウキスゲ

電気柵で囲われている内部はニッコウキスゲが満開ですが、その外は全くといっていいほど咲いてないのです。



鹿被害、かなり深刻みたいです。
生態系の問題はいろいろな要因がからみあっているのでここでは触れませんが、オオカミや猛禽類が圧倒的に少なくなった現代では、ある程度、人間がオオカミの役割も果たさないといけないのかもしれません。

それにしてもまだ朝の8時30分です。
ということは、お店の開店前にひとっピクできるということか!?